挨拶
会長の挨拶
私たちオークションホール協会は2003年に設立され、現在に至るまで20年の歴史を誇っています。
光明の未来と大邱の高麗競売場は、韓国の中古車市場で自動車オークションというのが何なのかもしれない頃に作られました。これは韓国中古車市場変化の始発点となりました。
その後、ソウル競売場を筆頭にグロビス競売場、ロッテ競売場、ケイカ競売場が続々と業界に足を踏み入れました。現在は運営可否にかかわらず全国20余りのオークション場がオークション業許可を得ている状況です。
20年余りを走ってきた自動車オークション場は、新しい変化の時期に直面しています。
新車メーカーの中古車市場進出が予定されています。また、巨大資本の流入に伴う全体的な市場内競争がさらに激しくなっています。
競売場協会も新たな変化を求められている時点です。
このため、協会は今後大きく3つの部分に力量を集中したいと考えています。
まず、内部的には性能チェック基準を統一化させ、標準化を生み出し、これをもとにデータに基づくオークション場協会知的財産権を作り出すことに集中します。
外部的には、全国の売買に携わる全ての会員に質の高い車両を公正に供給する組織として、名声を尽くします。
最後に、協会内に中古車発電流通研究所を設置し、業界の当面問題を診断研究するようにします。これにより、協会が国内中古車流通先進化のために先導的に政策を開発し提案する核心主体として位置づけることができるようにします。
私たちのオークションホール協会は今新しいスタートの出発点に立っています。
過去の伝統と歴史を継承し、将来の中古車流通の新たな基準を準備する時期です。
私は新任会長としてオークションホール協会が中古車流通文化の革新の主体になるようにしましょう。
会員企業の皆様の積極的な参加と協力の中で、大韓民国で最も優秀で正しく中古車流通文化を生産する組織として生まれ変わるように献身いたします。
ここにいらっしゃる協会会員社の繁栄が、まもなくオークション場協会の繁栄になります。
会員会社の皆様の積極的な参加をお願いします。
ありがとうございます。
全国自動車競売場協会長チョ・ソンボン